大会共通ルール
2020年5月22日1. 参加条件
- JCGウェブサイトと、JCG運営が指定する大会チャット(Discord / discordapp.com )を利用できる環境にあり、大会開催中に大会チャット上でJCG運営からの連絡が受けとれること。
- 日本語でのコミュニケーションに不自由がないこと。
- 試合当日にチェックインを済ませ、所定の時間までに対戦サーバーに接続ができること。
- 有効なJCGアカウントを所有し、ゲーム内プレイヤーIDを正しく登録していること。
- 日本在住であること。(外国籍でも参加可能です)または、日本国籍で海外在住であること。
- 大会採用ゲームのアカウントが公式によりBANされていないこと。
- プレイする場合、試合に支障のないゲームプレイ環境(PC、ゲームコンソール、スマートフォン端末、タブレット端末、各種ソフトウェアの動作状態、通信回線の性能・品質などあらゆる要素を含む)を用意できること。
2. 参加者の集合について
- 集合時間
参加登録画面に記載されている時間までに大会サイト上でチェックインを行ってください。
※進行状況によって、試合開始時間がずれる場合があります。詳しくは大会ページの情報を参照してください。 - 集合場所
大会Discordサーバーに集合してください。
3. 参加者の暴言、ハラスメント等について
- ゲーム外での暴言
大会チャット等での対戦相手への暴言、及び運営スタッフへの暴言が認められた場合は、該当チーム/プレイヤーを大会失格とし、かつ大会ペナルティ《レベル1》を科すものとします。 - ゲーム内での暴言
チャットログのスクリーンショットもしくは、暴言があった場面の動画を運営スタッフに提出をしてください。運営スタッフが状況の確認後、その判断により、暴言をしたチーム/プレイヤーを大会失格とし、かつ大会ペナルティ《レベル1》を科すものとします。 - ハラスメント行為
試合進行の妨害行為や、その他ハラスメント(嫌がらせ)行為があった場合は、運営スタッフに連絡してください。ハラスメント行為が認められる場合は該当チーム/プレイヤーをその大会失格とし、大会ペナルティ《レベル1》を科すものとします。
4. チート・グリッチ・外部ツールについて
-
如何なるチートの使用も禁止します。
チート使用については大会ペナルティ《レベル4》を科します。 -
グリッチ(バグ)の使用を禁止します。
※グリッチというのは、ゲームのバグ不具合を利用したプレイの事です。
グリッチの使用が認められた場合は大会失格とし、大会ペナルティ《レベル1》を科します。ただし、グリッチ使用の証拠となるスクリーンショットまたは動画の提出が必要です。 -
ゲームのグラフィックの修正または変更する外部ツールについて
グラフィックドライバ以外のグラフィックを変更するソフトウェアまたはその他のサードパーティ製ソフトウェアを使用することで、ゲームのグラフィックの修正または変更を行うことを禁止します。大会上での使用が発覚した場合は、当該チーム/プレイヤーに大会ペナルティ《レベル3》を科します。
もしプレイヤーが意図せず使用している場合でも、ペナルティを科す場合があります。
オーバーレイ機能を有するソフトウェアについて、ゲーム内にフレームレートや、CPU/GPU温度やメモリ使用量等、ハードウェアモニター情報を表示させるオーバーレイに関しては使用しても構いません。また、ボイスチャットのオーバーレイ機能のように、ゲームに影響しないものも使用して構いません。
オーバーレイを行うツールが使用しても良いかどうかわからない場合は、運営に確認して下さい。
5. チートの判定について
- チートについては、試合中のアンチチートプログラムによる検出や、誰が見ても明らかな物については運営スタッフが確認次第、該当チーム/プレイヤーを大会失格とし、大会ペナルティ《レベル4》を科します。
- 判断の分かれる微妙なチートに対する物言いについては、その検証作業に多大な時間が掛かかり、大会進行が長時間に渡って停止する可能性があるため、大会進行を優先し大会途中での受付はしないものとし、大会終了後に証拠(動画など)の提出を含めた受付を行います。提出されたものを含めて運営スタッフで検証し、大会ペナルティを科すか否かを判断します。ただし、これら一連の運営スタッフのチート検証活動・判断については、以下の点にご注意下さい。
1) JCGが行うチートに関する判断は、JCGで行われる大会の中でのみに有効です。
2) あくまでも当時のプレイ内容が大会ペナルティの基準を満たすかどうかを判定する検証作業であるということ。
3) 当該プレイヤーの JCG 大会以外でのプレイについては一切関知しません。
6. ゲーム内プレイヤーID登録について
- 原則として、大会に参加するためには、自分のJCGアカウントに登録しているゲーム内プレイヤーIDと、実際のゲーム内プレイヤーIDが完全一致している必要があります。
ゲーム内プレイヤーIDは、大会開始時刻(=チェックイン締切時刻)まで修正が可能です。 - 参加者でないプレイヤーがいた場合は、出来るだけ早く運営スタッフにサーバー用Discordチャンネルで報告してください。
- 未登録のプレイヤー名で試合に参加した場合は、失格とし大会ペナルティ《レベル1》が科せられます。
- 大会参加者ではあるが、自分でない試合に接続してゲームスタートした場合(サーバー、ルーム間違い)は、失格とし大会ペナルティ《レベル1》が科せられます。
- 他人のゲーム内プレイヤーIDを使用して大会にエントリーすることは、所有者の同意に関わらず禁止されます。発覚した場合は失格とし、大会ペナルティ《レベル2》が課せられます。
- その他各大会運営によって定められたルールに従うこと。
7. 棄権について
- 無断での大会途中棄権は、原則として大会ペナルティ《レベル1》が科せられます。
- 例外として地震等の自然災害発生による参加の中断については、無断であってもペナルティは科せられません。
8. アビューズ行為について
JCGでは、対戦相手と申し合わせて試合の結果を意図的に操作する様な、いわゆる「アビューズ行為」を禁止します。
※"abuse"とは"ab" + "use"で、普通でない、適正でない利用、すなわち「悪用」「濫用」という意味の言葉です。
主なアビューズ行為には以下の様な行為が該当します。
- 一人で複数のPC・ゲームコンソール・スマートフォン端末・タブレット端末、アカウントを使用して大会や試合結果を操作する行為。
- 他者と談合や取引を行い、大会や試合結果を操作する行為。
- 虚偽の申告等により、大会参加資格やレギュレーションをすり抜けようとする行為。
上記は一例であり、記載されていない内容であっても運営により、問題ある行為と判断される場合、アビューズ行為に該当する場合があります。また、故意・過失を問わず、アビューズ行為と認識されます。
アビューズ行為を行ったプレイヤーならびにチームは当該大会の失格と、大会ペナルティ《レベル2》を科すものとします。
9. その他ペナルティについて
根拠のない物言い、ハラスメント目的の無用な物言いは大会ペナルティ《レベル1》が科せられる場合があります。
10. ストリーミング放送について
- JCG大会では、観戦モードを使用して、全ての試合の全ての内容が、JCGないしJCGが委託するストリーマーによってストリーミング放送される可能性があります。全ての大会参加者は、大会で行われる試合の、全ての内容がストリーミング放送される事に同意するものと致します。
- JCGは主または副放送として、有志の協力者に大会放送を委託する場合があります。その際のストリーマーの選定は以下のガイドラインに基づいて行われます。 1) 原則として [大会出場チーム] にメンバーとして登録していない事。 2) 上記であっても例外として、既に敗退したチームである場合は、大会放送を担当することができます。 3) JCGが別途規定する大会放送ガイドラインに従えるストリーマーの方。
- ストリーミング放送に挿入するディレイの有無や秒数、その他放送内容の制限は各大会個別のルールによって定められ、大会参加者はそれに従うこと。
11. 大会ペナルティについて
- JCGが大会ペナルティを科すことについての判断は、JCGで行われる大会の中でのみに有効です。
- JCGが大会ペナルティを科すこと、あるいは科さないことに対しての更なる物言いは受け付けません。
- 大会ペナルティを科すと書かれている場合、以下の通りとなります。大会ペナルティは回数によってレベルが自動的に一つずつ引き上げられます。大会ペナルティの回数はシーズンを持ち越して継続します。
レベル1: 警告。
レベル2: 次回大会(運営より指定する)の参加禁止。
レベル3: 現シーズンに加え、次シーズンもJCG全大会への参加禁止とする。さらに、当該 シーズンで得ていた全てのポイント没収。 レベル4: JCGからの追放(アカウントの永久BAN)。 - 個人参加制大会の場合、罰則は対象プレイヤーのみに適応します。
- チーム参加制大会の場合は、対象プレイヤーが所属するチーム全体に罰則が適用されます。
12. 大会運営について
JCGがこのトーナメントを運営しており、トーナメントに関するすべての点(ゲームプレイ、勝者の選定、賞品授与の決定を含む)において責任を有しています。
13. 運営への連絡手段について
運営への連絡はHELP&SUPPORTからご連絡ください。
大会開催中は大会Discordサーバーにてご連絡ください。